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COLUMN

お役立ち情報

今日から始める「エシカル」な活動

2023.10.23

株式会社Peaceが運営するstyle table  吉祥寺パルコ店では「エシカル×サスティナブル×ウィーガン」をブランドテーマにした地球にも人にも優しい日常雑貨や商品をセレクトしています。

今、エシカルに力を入れている企業も増えてきていますが、まず今回は個人としてわたしたちが日常でできるエシカル消費を紹介します。

一人一人のエシカル消費への意識を高めた方が良い理由

「エシカル」とは倫理的、道徳的といった意味を持つ言葉です。近年では環境保全や社会貢献という意味を含んで使われることが多くなりました。エシカル消費はSDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に関連しています。

購入した商品がどんな場所で、どんな人達によって作られてきたのか、今まで気にしていなかった商品の背景に目を向けて商品を選ぶこと、それに沿った行動をすることでSDGsへの貢献に繋がります。

日常でできるエシカル活動

エシカル活動①Meet  Free Mondayを実践してみる

Meet Free Mondayとは「週に一日お肉を食べない日を作る」という国際的なキャンペーンです。毎日お肉を食べていた人が週に一日でも食べない日を作ることは、地球温暖化を緩和し、限りある資源を守り、数多くの動物の命を助けることに繋がります。また、より健康な体を手に入れられるメリットもあります。

エシカル活動①エコバックを持つ

プラスチック製のレジ袋を利用するということは、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」に関連しており、きれいな海の景色を楽しみに行ったのにプラスチックが浮いているという残念な光景を見にすることになってしまいます。またプラスチックを使うことで、その素材である小粒のマイクロプラスチックと呼ばれるものを魚が食べてしまい、その魚を通してマイクロプラスチックは私達の体内にも蓄積され、健康被害の可能性があります。エコバックを利用すれば、このような海の豊かさや私たちの健康にも繋がっています。

エシカル行動③オーガニックの商品を使う

オーガニックの商品は、「環境や人、社会への配慮をした商品」のことです。オーガニック商品は水質汚染や土壌汚染、大気汚染などを防ぐことで環境を守り、さらに、植物や動物に配慮することで、自然の食物連鎖を促しているのです。

《オーガニックの定義》

オーガニックとは、健全な自然環境と社会環境を実現するために、自然な恵みを活かした加工方法のことです。化学肥料を使わずに、水や土、太陽など「ナチュラルなもの」を存分に取り入れて栽培された製品が、オーガニック食品、オーガニックコスメなどと名乗ることができます。

まとめ

ひとりひとりがエシカル生活を意識することで環境や社会、地域などに配慮できるだけでなく、健康にも繋がることが分かりました。

購入した商品がどんな場所で、どんな人達によって作られてきたのか、今まで気にしていなかった商品の背景に目を向けてそれに沿った行動をしていくことはとても素敵なことですよね。

style table 吉祥寺パルコ店では地球にも人にも優しい商品を多数取り揃えています。エコバックやタンブラー、エシカルフードも扱っているので、少しでもエシカル消費を始めてみたいと思った方やどんなものがエシカル商品なんだろうと興味を持たれた方はぜひ遊びに来てください。

ご来店お待ちしております。