2025年5月5日(月・祝)、style table吉祥寺パルコ店にて、人気アパレルブランド「DOKKA vivid」のデザイナー菅内のど佳氏と夏明豊氏を迎えたトークイベント&ワークショップを開催しました。ファッションとサステナブルをテーマに、多くの参加者で賑わいを見せました。
【DOKKA vividとは?】
デザイナー菅内のど佳と夏明豊によるデザイナーユニット。
2018年、大阪文化服装学院在学中にブランド創設。“Spice for your life”をテーマに、エレガントかつ鮮やかなビビットカラーを使った、思わず街に出かけたくなる、人生のスパイスになるようなアイテムを展開中。2022年、バンタン・パルコが主催するグローバルインキュベーション企画「ASIA FASHION Collection」でグランプリを獲得。2022年NYファッションウィークでのコレクション発表、卒業後Rakuten Fashion Week TOKYOへの参加、2024年3月には「水曜日のカンパネラ」、ボーカル詩羽の日本武道館ライブ衣装をすべてデザイン製作するなど、グローバルに活動を広げています。
▷Instagram
https://www.instagram.com/dokkavivid?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
【トークイベント】
「DOKKA vivid」菅内のど佳氏 / 夏 明豊氏、style table 吉祥寺パルコ店オーナー 土井あゆみの3名で、「サスティナブルって、意外とカワイイ。」をテーマに、サスティナブルなブランドを展開する2組が、ブランド立ち上げの背景や、身近に取り入れられるサスティナブルな要素(本来廃棄される予定のものを、新たな価値を持たせて別の製品として再利用する手法アップサイクル)についてなどを対談しました。
対談では、作品に込められた想いや今後の展望など熱い話が繰り広げられ、あっという間の1時間でした。
【ワークショップ】
ワークショップでも、DOKKA vividのお2人を講師にお招きし、自宅にあるちょっと古くなってしまった服や普段使っている巾着やトートバッグを、DOKKA vividのアイロンプリントを使って、新しく蘇らせることができるワークショップを行いました。
複数あるシールの中から好きなデザインを選び、配置も工夫しながら、オリジナルの作品を作ることができました。
参加した方からは以下のような感想が寄せられました。
・「講師のお2人とデザインの話やファッションの話をしながら楽しめるのがよかった。Z世代の女性2人が作り上げるブランドが、こんなにも身近で楽しめることが嬉しかった。」
・「自分の持っていたトートバッグを短時間で簡単にアップデートすることができた。」
・「長く使っているものをアレンジすることで、同じものをより長く使え、愛着が湧き、また参加したいと思った。」
style tableでは、今後もエシカルやヴィーガン、自身の健康や地球環境について考えるきっかけを提供すべく、イベントを開催していきます。
ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。